【体験記⑫】観光地を急いで回らない旅!毎年ワイキキに暮らすように滞在する魅力

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【体験記⑫】観光地を急いで回らない旅!毎年ワイキキに暮らすように滞在する魅力

「定番の観光地巡りはやり尽くしたから、次はハワイに暮らすような旅をしてみたい。でも、実際にどんな1日を過ごすことになるんだろう? 旅行気分が味わえなくなったりしないかな?」

そんな疑問や不安をお持ちではありませんか? 実は私自身も、初めてワイキキで長期滞在を計画したときはまったく同じ不安を抱えていました。「せっかくハワイまで来たのに、観光地を巡らないなんて時間がもったいないのでは?」と悩んだものです。

ですが、一度「暮らすような旅」を体験してからは、その魅力にすっかりハマってしまいました。私は毎年ワイキキに滞在しているリピーターで、家族と一緒にゆっくり過ごすスタイルを続けています。2025年も、7月26日から8月11日までの17日間、ワイキキで滞在してきました。

今回は、私が実際に体験した17日間の過ごし方や、時差を活用したワーケーションのリアル、そしてこの滞在スタイルならではの良かった点・大変だった点を包み隠さずお話しします。「ハワイで暮らすような滞在」に興味がある方の参考になれば嬉しいです!

【1日の流れ】リモートワークとサマースクールが混ざり合う我が家のリアルな日常

我が家のハワイ滞在は、観光地を駆け足で回るスタイルではありません。「子どもはサマースクール、親は時差を活かしたリモートワーク、空いた時間でサーフィンと外食」という、旅行と生活が心地よく混ざり合ったワーケーションです。

平日の基本的な1日のスケジュールはこのような流れで過ぎていきます。

時間 過ごし方
5:30 起床
5:40 ワイキキ周辺でのランニング&筋トレ
6:40 コンドミニアムで朝食
7:30 子どものサマースクールの宿題確認
8:15 出発
8:30 子どもをサマースクールへ送り届ける
12:30 サマースクール終了・お迎え
12:45 家族でランチ(毎日違うお店へ)
14:00 私は仕事開始(日本とのメール返信、オンラインMTG)、子どもは宿題
18:00 ディナー(毎日違うお店へ)
20:30 仕事のメール返信・少し作業&宿題フォロー
21:30 シャワー
22:00 就寝

朝5時30分に起きると、窓から入ってくるのはハワイ独特の湿度の低いサラッとした風。5時40分から外に出て走り始めると、まだ日差しが強くない静かなワイキキの街並みと、やわらかい朝やけの空が広がっています。ハワイの澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながらのランニングと筋トレは、日本での忙しい日常を忘れさせてくれる最高のリフレッシュタイムです。

8時30分に子どもをサマースクールに送ったあとは、ひとときの自由時間。12時30分にお迎えに行き、12時45分からは家族で毎日違うお店にランチに行きます。

日本との時差「-19時間」がリモートワークの強い味方

ランチを終えて14時頃にコンドミニアムへ戻ると、私の仕事時間が始まります。ハワイと日本の時差は「-19時間」です。ハワイの朝5時は日本の深夜0時ですが、ハワイの午後14時は、日本の翌朝9時にあたります。

この時差が本当に便利で、ハワイの午後の時間(14:00〜18:00)を使うことで、日本で始業したばかりの取引先とのオンラインMTGに参加したり、届いたメールへリアルタイムで返信したりできます。子どもも私の横でスクールの宿題に集中してくれるので、お互いにメリハリのある時間を過ごせました。

【食とアクティビティ】毎日の外食と、波と戯れる至福の時間

「暮らすように過ごす」と言っても、食事の手抜きばかりではありません。我が家では、滞在中のランチとディナーは毎日ちがうお店に足を運ぶのを楽しみにしています。

初日の7月26日、10時35分にホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)へ到着した後は、そのままアラモアナセンターへ向かいました。子どものサッカーボールとシューズを購入し、夜はコンドミニアムのバーベキューエリアでBBQ! ハワイの風を感じながら外で焼いて食べるお肉は格別で、「ハワイに帰ってきたぞ!」という実感が湧いてきます。滞在中、コンドミニアムでのバーベキューは計2回楽しみました。

ランチで訪れた印象深いお店たち

滞在中のランチでは、ハワイならではのオープンエアな空間やローカルフードを存分に味わいました。

  • オフ・ザ・フック・ポケマーケット:新鮮なアヒ(マグロ)のポケが絶品で、ごま油と醤油の香りが食欲をそそります。
  • ヘブンリー・アイランド・ライフスタイル / グーフィー・カフェ&ダイン:オーガニックな素材にこだわった朝食・ランチメニューが体に優しく、落ち着いた雰囲気がお気に入りです。
  • オーキッズ(ハレクラニ) / ハウス・ウィズアウト・ア・キー:ダイヤモンドヘッドと海を眺めながら過ごす時間は、贅沢そのものです。
  • パイオニア・サルーン / ザ・クリームポット / アロハアミーゴ / フラ・グリル・ワイキキ / マハロハバーガー / アランチーノ・オン・ビーチウォークなど、プレートランチから居心地の良いイタリアンまで毎日豊かな食生活を楽しみました。

特別な夜を彩るディナー

夜のディナーも、毎日バラエティに富んだレストランを巡りました。

ジューシーで熱々のステーキを堪能したルースズ・クリス・ステーキハウス、美しい夕日と波音とともに極上のフレンチをいただいたミッシェルズ、香ばしい本格鉄板焼きパフォーマンスに子どもが大喜びした田中オブ東京。他にも、タオルミーナ、ミナズ・フィッシュハウス、フックユエン・シーフードレストラン、レストラン・サントリー、MWレストラン、キリン、焼肉コリアハウス、ハンガン・コリアン・グリルハウスなど、和食・洋食・中華・韓国料理と、毎日飽きることなくワイキキ周辺のグルメを満喫しました。

すきま時間と週末を楽しむ「サーフィン」

仕事やスクールがない週末(土日)は、朝6:00からサーフィンへ繰り出します。まだ混み合っていない海で波待ちをしていると、水平線から太陽が昇り、海面がキラキラと黄金色に輝きます。7:00に海から上がって食べる朝食の美味しさは言葉になりません。

平日であっても、仕事の切りが良い日には15:00からサーフィンへ行った日が2日ありました。少し仕事のキリをつけて海へ飛び出し、ひと波乗ってリフレッシュしてから18:00のディナーへ向かう。この柔軟さこそが、ワイキキ長期滞在の醍醐味だと感じます。

【正直レビュー】暮らすようなハワイ旅の良かった点・大変だった点

ここで、私が実際に体験して感じた「暮らすような旅」のリアルなメリットとデメリットを正直にお伝えします。人によって合う合わないはあると思うので、参考にしてみてください。

良かった点

  • 時計の針や観光スケジュールに追われない:「次はあそこへ行って、その次は…」という焦りが一切なく、心からリラックスできます。
  • ハワイの日常に溶け込める:朝のランニングやローカルなお店での買い出しなど、住んでいるかのような感覚を味わえます。
  • 仕事とプライベートの両立ができる:時差をうまく活かすことで、日本での業務を止めずに長期滞在が可能です。
  • 家族での会話や共有できる時間が増える:サマースクールの出来事を聞いたり、一緒に宿題をしたりと、濃密な家族の時間が作れます。

大変だった点・期待外れだった点

  • 「旅行に来た!」という特別感・非日常感は少し薄れる:毎日仕事や宿題の時間があるため、完全なオフ気分とは異なります。
  • 仕事のスケジュール管理に神経を使う:日本時間の朝(ハワイの午後)に合わせてオンラインMTGが入るため、午後の外出予定が制限されることがあります。
  • 外食続きだと費用がかさむ:毎日違うお店でランチ・ディナーを楽しむのは最高ですが、近年の物価高や為替の影響もあり、食費の支出は大きくなります(※航空券代やホテル代、メニューの価格などは時期によって大きく変動するため、訪問前に必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください)。

まとめ:自分たちに合った「ハワイの時間」を見つけよう

8月10日(日)の11:00にホテルを出発し、14:10ホノルル発の便で帰国の途につき、8月11日(月)の17:25に羽田空港へ無事到着しました。

17日間の滞在を終えて改めて思ったのは、「やっぱり観光地を急いで回らない旅は最高だな」ということです。もちろん、あちこちの名所を巡るハワイ旅行も楽しいですが、ワイキキの風を感じながら仕事をし、美味しいものを食べ、海に入り、家族と静かに日没を眺める――そんな「生活の延長線上にあるハワイ」は、私にとって何物にも代えがたい時間です。

「自分も暮らすような滞在をしてみたいけれど、仕事やスケジュールが心配…」という方も、まずは時差を意識した計画を立てて、少し長めの滞在から試してみてはいかがでしょうか。最初は不安かもしれませんが、一度体験するとハワイの新しい魅力が見えてくるはずです。

【渡航前の大切なお知らせ】
ハワイへの渡航にあたっては、ESTA(電子渡航認証システム)の申請や入国手続き、衛生基準などのルールが変更される場合があります。渡航前には必ず外務省や米国大使館の最新情報を確認し、余裕を持った準備を行ってくださいね。

渡航前の最新情報はこちら

航空券やホテルの料金、入国に必要な手続き(ESTAなど)は年々変わります。出発前に必ず公式の情報をご確認ください。

ハワイ州観光局(allhawaii) 公式サイト